白夜

せかいがいちばんただしいとおもう生き方

dawn

何かを言葉にしなければ、と焦っているのに、その何かが何なのか自分ですらわからなくて、でもようやく書きはじめました。

改めまして、お久しぶりです。 前回の投稿が八月だったということに一番びっくりした。いや、確かにこう、いつもこのくらい期間開いているとはいえ、毎回その期間にびっくりしてしまう。今回は半年くらいでしたね、次が半年後でないことを願いつつ、もう少し毎日何かを見つけられるようにしたいなと思う2021年です。

この半年、何かあったかというと何もないです。 普通に仕事をして、普通に生活をしていたら気づけば2020年は終わっていて、2021年もはや1ヶ月過ぎていました。こんな風に言ってしまうと毎日何をしてきたんだろう、無意味な毎日を過ごしてきたんじゃないのかな、とか思ってしまうのが少し悲しい。そんなことはなかったはず、と思いたいんですけど。 というか多分毎日仕事をしてるだけで十分に頑張っている気がしますね、いまはテレワークということもあって無遅刻無欠勤で頑張ってます。同じグループの方にはまだ直接お会いしてないってことが凄いですよね。いつ会えるのかもまだわからない現状。まあテレワークが出来る職種で感謝してます、いまのところコロナにかかるシーンはほとんどない毎日です。 テレワークで一番ありがたいことは通勤時間がかからないこと。1人暮らしだから家事とかこなす時間があるのはとっても暮らしやすいなあって思ってます。好きなことに割ける時間もあると、ゆとりのある生活を贈れているような、気がする。 一応ホワイトな会社なので、九時始業、休憩一時間、十八時半ごろには終業できてます。日付が変わった頃にベッドに入って、二時ごろには寝るのがいまのところ定番ですかね。もう少し人間らしい生活をしたいので、徐々に就寝時間を早めにしていけたらなあと思いつつ、ベッドでネットサーフィンする時間が大好きなのでなかなか寝付けないのが現状。

仕事以外に何かあったかなあと振り返ると、youtubeを前より見るようになったかな、というのが印象。家にいる時間が増えたからっていうのは勿論あって、あとネット環境が整ってるので安心して動画を見れるようになりました。 1人暮らしで、しかも自粛の世の中でほとんど人と会えないなか、youtubeで人が話しているのを聞けるのはとてもありがたい。あとメイク動画とかたくさん見て、少しずつ勉強しています。とか言いつついまワンパターンになってしまっている……もっといろいろチャレンジしてみて、その日の気分で雰囲気が変えられるようになれたらなあなんて思いつつ動画見てます。化粧品揃えるところから頑張ろうね。

趣味について話すとしたら、嵐さんのことなんですが、そちらはまた心境が落ち着いてまとまった頃に別記事でお話しできたらと思っています。 他はまっているジャンルについて言うと、ライブがあったくらいですかね。さすがに私自身は会場に入るのは怖くて見送ったんですが、会場付近で友人とご飯出来たのは嬉しかったかな。とはいえ11月の話になるのでもう3ヶ月ほど前ですね。またここまで感染者数増えるとは思ってなかったな……。でもこういう情勢下だったので、同時配信してもらえたのでとても嬉しかったです。銀テつきチケットなので後日送られてきたんですけど、無事推し自引きしました!うれしい… あとは同人イベント参加予定だったんですけど、そちらも参加見送ることにしました。ここまでイベントに飢えていることにびっくりしてる。こう、いくらインドアの人間でも完全インドアを強いられるような環境にはなかなか堪えられないなあという。 はやくコロナ明けたらいいですよね。やりたいことが特別にあるってわけじゃないですけど、たとえばもっと気軽に友人たちに会えたり、遠出をしたり、ライブに行ったりしたいです。大勢でいるのが好きってわけじゃなくて、たとえば渋谷のスクランブル交差点みたいな、個の集まりのなかのひとりでいるのが好きです。一人は好きだけど独りは苦手っていう感じですかね。

なんというか普通に近況報告って感じになってきました。 社会人になるにあたって、家賃や光熱費も自分で払うようになって、お金の使い道をしっかり考えるようになりました。毎日いくらまで使っていいとか、何日には何円残っていてほしいとか。いまはいかにエアコンをつけないかで戦ってます。さすがに室温13度とかになったらつけるようになりました。まあ夏の暑さより冬の寒さの方がエアコンいれずとも耐えられるので、頑張ってます。母親には太ると言われたんですけど。

とはいえ自分が使えるようになったお金は学生時代より少しだけ増えたので、その分自己投資とかして、もう少し人間らしい生活をしたいと思っています。少し値が張るものでも長い目で見たらコスパも良いわけで。自分にとってより良いものや、本当に大切に出来ると思うもの、気に入って使い続けられるものを選んで、身の回りに置いていきたいです。QOLを積極的にあげていきたい。もうそろそろ資格のお勉強も始めたいしね。

生きてるだけで十分偉いので、今年も気儘に自分を大切に生きていきたいと思います。

本日のBGM 夜明けの歌 / M2U x ダズビー

アンチトレンド

うつくしいものをうつくしいと言うには、少しだけ勇気がいる。
好きなものを好きと言うにも、そこにはない何かを考えてしまう。

好きなものを好きと言って何が悪いの、と、前に訊かれた。
悪くない、悪くないよ、何も悪くないの。
わたしが、わたしだけが素直に言えないだけだから。


何かを好きになりそうだと思ったとき、何を一番に考える?
わたしは、周りにそれを好きな人がいないことを確かめる。
自分より熱量を向けている人がいたなら、わたしはそれを簡単に諦めてしまう。だってきっといつか、その人を憎んで嫌いになってしまうだろうから。

これってあんまり理解してもらえないんだと思う。
別に同担拒否でもない、だってわたしよりずっときちんと愛せている人はたくさんいて、それは推し(もうオタク話ってバレてるだろうしいいや)を支えてくれてるといっても過言ではないから、現地で見かけると「あ!同担だ!」っていっそ安心してしまう。でも、日常生活レベルで近しい人には同担がいてほしくない。とっても面倒なオタク。
なんで嫌かって、上に書いたように嫌いになるから。

あの子はわたしの持ってないものを持ってる
あの子はライブに行った
ちがうわたしの思う推しはそんなんじゃない
どうしてその程度でファン名乗るの?
そんな軽々しく触れないでほしい

すべて経験談だけど、言動ひとつひとつ嫌いになってしまうので、自分にとって同担が近くにいることは精神衛生上よくない。もともと仲良くしていた友人だとしても嫌いになってしまう。だから、嫌いになる前に、そのコンテンツ自体にはまらないように回避してしまう方がずっと円満なのだ。
最近はずっとそうやって逃げてきた。
でもまあそう上手くいくことがないのは分かってる、巨大コンテンツにいつの間にかずっぷり浸かってて、学生時代の友人もまさか浸かっていた。みんな浸かってた。5人くらいは浸かってる。ああこれ自分の推し発信したくないなあ被ったらどうしようと思いつつ、現状見守っている。まあ今のところコロナのせいで会うことがあまり叶わないので、会えた頃には友人たちはまた別のコンテンツに移動しているかもしれないけど。
巨大コンテンツってむつかしい。

それはまあオタクコンテンツに限った話ではなく。
少しだけ話が変わるけど、一般的に大流行しているものにハマることにも躊躇がある。曲に触れる前に「これは若者に大人気の曲です!」と紹介されてしまえば聴く気さえ失せる。たとえそれがほんとうに素敵な曲であったとしても、そうした煽りをつけられることで、出会えなくなってしまうのだ。「泣ける映画」と銘打たれてしまえば泣けないことに似てるのかもしれない。
流行りに流行った「君の名は」や「虹プロ」や「タピオカ」や「シアーシャツ」や、とにかく流行ってると紹介されてしまったものには、疑心暗鬼から始まってしまうのである。

けれど往々にして、そうしたものに後からハマってしまうこともある。少しだけタイミングがずれた頃、触れてみる。触れて、ハマって、流行っていた意味を理解する。それはまったく悔しくないし、流行に流されて触れたわけでもないから、廃れて名前を聞かなくなってしまったとしても、自分の中ではずっと残ってることもある。
「君の名は」はテレビ放送で見たし、「タピオカ」だって昨日飲んだし、「シアーシャツ」は買って着てみた。
単純なタイムリープでもなくて面白かったし、もちもちしてて美味しくていつまでだって噛んでいられるし、ノースリーブから出た太い二の腕を隠すのに最適だ。流行りだと軽視していたわけでもないけど、ちゃんと、流行ってた意味は理解するし好きにだってなる。こういうことをつらつらと書いていると面倒だな、と思うし、なにより、流行りに惑わされないワタシって素敵でしょって調子乗ってる感がある、否めない。


まあどうしてわたしがこんな話をし始めたかというと、思っていた以上に、YOASOBIの「夜に駆ける」にハマってしまった、というオチです。


凄いね、凄い曲だな。歌も歌詞も声もサウンドもとっても好き。ラストのサビの転調が、音大卒的にはめちゃくちゃツボだった。ついでにと「ハルジオン」や「たぶん」を聴いて、あ、これ好きなタイプのやつだ、ってなった。
わかってる、散々流行りものには触れない的なことを書いてきて、なんだかんだ米津もKing Gnuもヨルシカも好きだし、流行る曲は基本ハマる。ただただダサい話を明かしてしまった。恥ずかしいのでそろそろ終わります。

もし、もしね。
わたしみたいに少しだけひねてて、
サビしか聴いてないとか、
もしそんな人がいたら、
あなたの4分半をちょうだい。
とっても素敵な歌だったんだよ。

もし明日が当たり前なら

社会人になって、自分との約束事が出来た。

朝はふりかけをかけた白米とお味噌汁
家事は土日にまとめてする
出来るだけ湯船に浸かる
疲れててもごみは捨てる
自分を損なわない
深く意味を考えすぎない
出来るだけ好意的にとらえる

本当はもっと緩くて、でももっとたくさんあるんだと思う。

平日のサイクルを壊さないことや、土日は好きなように過ごすこと。
自分の良いと思ったものにはお金を惜しまないこと、
でも未来は見据えてご利用は計画的に。

一番に据えたのは、きちんと楽に生きること。
夜に考えることはろくでもないと知ったし、不安のほとんどは思い過ごし。
好きなものを好きなだけ楽しんで、それを損なわないために義務も果たして、
自分は少し手を抜きすぎるくらいがちょうどいい。

学生だった頃みたいに奥底まで考えて、悩んで、張りつめていたら
きっとこのまま何もできなくなってしまうな、と
社会人になってからようやく理解した。

大切なひとを大切にしたいから、思いたいから、
そのためにまず自分を顧みるなどしようと思う。

とまあ丁寧に過ごしてる風を装ってるけど、
四連休はほとんど寝て過ごしたし、他の時間はゲーム三昧。
後悔はないからいいのだけれど。

彼のことがあって、少しだけ、報道を遠くに置いた。
ドラマやアニメは見るけど、彼についての報道は一切見なかった。
どうして、とか思いもするけれど、一番苦しかったのは彼だから、
彼がどうか安らかに過ごしていることを願うだけにした。

夢見たようには生きられないけど、
せめて落ちてしまわないように生きていきたい。
大切なひとたちがわたしを大切にしてくれていることを、
無駄にはしたくないし、大事にしたい。

そんなこんなで七月がもうすぐ終わる。
梅雨も明けないし台風も来ないし、
それでも花火はあがるし虹はかかる。
七月が終われば当たり前に八月が来て、
そうして私もひとつ年をとります。

思っていたよりまだずっと子供だけど、
もう二十三になるんだな、はやいなあ。

beautiful days

 あしたになれば、ぜんぶうまれかわるから

 ※泥酔で書いてます、PCで書いてます、読みづらい  社会人になって1か月が経ちました  まだまだ研修中の身です、いまはzoomでリモート研修中です。一応使用期間はほぼ研修なのだけれど、必死に今後必要となる知識を習得している最中です。ちなみにこの記事は研修で初めて知ったサクラエディタで書いていたりする。でも実際一文がやけに長く表記されるので使いづらかったりする。  さて、わたしが本職に選んだのがどういう分野かおわかりいただけただろうか──これ言ってみたかった──そう、システムエンジニアである。いやいや慧ちゃんまじふざけんなよって感じでここからはいつも通り進めていくんですけど。ぼんやりさ、慧ってどっから生まれたのって、そういやはてなブログで書いてないなあって思ったから改めて書いていこうと思います。ちなみにこれ自家製ハイボール(度数高め)を飲みながら書いてるので、もしかしたらほんとうに日本語死んでるので、そうしたらしれっと訂正しておきます。でもここまでしないとブログなんて書けないんだよ。

 さんざん、きっとフォレストブログの頃から言ってる。  わたし、クラシックピアノをずっと、ずうっとやってきたの。  捨てたくて、捨てられなくて、まるで死骸を抱きしめるように続けてきたクラシックピアノ。いっそ今なら垢BANもされないから言っておくけど、奢りなく、国内で随一の音楽大学へ通っていたの。私立だし自由だし、一般にはそう有名にならなかった大学かもしれないけど、クラシック音楽を嗜んだのなら知っててほしいくらいの大学へ通っていたの。学費は全国1位かなくらいのところへ通っていたの。ほんとうだよ、学歴さえ言えば幸福な人生を手に入れていたの。それだけで生きていけたらいいってくらい、学歴に自信を持っていたんだよ、日コン第一位をよく輩出するくらいの大学なの。馬鹿みたいでしょう。  そんな大学で4年学んでも、わたしは何にもなれなかった。ピアニストになんてなれなかった。特別な人間なんかじゃなくて、奇跡的にちょっとピアノが弾けただけの普通の人間なの。いや、半分よりは上だったのかもしれない、先生からもあと少しで卒業演奏会に出られたねって言われた。でも、上の下程度の人間なの。何か興味のないことを教えるのは嫌いだから学校の先生やピアノの先生にはなれないの。それなら、ピアノが弾けたって、何にもなれなかった。卒業してしまえば、ピアノが弾けたことなんて何にもならなかった。親が借金までして何百万と払ったものには見合えなかった。  正直、生きててごめんなさいってなった。  何度と手首を切って、首を絞めて、足首を腿を切って、叶わないと知りつつ死のうとした。  それさえ先駆者への冒涜と知らずに繰り返した。  死ねば救われると思った。そう思わせてくれた彼女については、改めていつか残したいと思っているけれど、それを除いてすら、全て終えられると信じての行為だった、誰も下さない自罰の行いだった。兄を責めたときの自罰には足首を切った、友への自罰へは手首を切った、両親からの説教の最中首を絞めた。痛い、苦しい、でもそれ自分は許される気がした。許される気がした。いや、許されなくてもよかった、ただ自分が駄目なことをしたという証、自罰の欲しさに残した切り傷だ。

 きっと、自分は誰からも責められていなかった。  22歳になって、社会というものを少しは味わったからこそ、そう思う。  激怒し私を非難した父母は、私の未来を信じていたのだ。  何も知らないふりをして、ふと気づいたように切り傷の所以を尋ねた兄は、私の未来を描いていた。  誰も、私を責めてはいなかった。  ただ私を正しく、真っすぐに歩けるようにとしてくれていたのだ。  いまだから、いまじゃないと、きっとわからなかった。それさえ。きっと、両親と兄の愛情に違いなかったのだ。まるで美談みたいだろう、それでも私の親族は美談であふれていたのだから仕方ない。  美談でないものならいくらだって言える。叔母が、母へ危害を加えている。祖母が亡くなり、誰も母と叔母とを仲裁するひとがなくなり、それぞれの言い分で争っている。正当は判断できない私でさえ母が正しいとしか思えない。そもそもなぜ祖母の残したものを姉妹で争わなければいけないのかさえ、幼いわたしにはわかっていない。祖母は生前、ただ姉妹が争うことのないようにと願っていたからだ。

 ……本筋って何だったけ

 "慧"がどう生まれたのか、だっけ。  いや、上記のことなんて関係なく、ただインターネットに興味を持った、いち十四歳程度の女子中学生がイキるようにブログをはじめただけです。  最初は何を書こうなんて決めていなかった。ただ当時好きだったもの、大切なもの、つまり嵐について書きはじめただけだった。  きっと最初は自己満足だった。  少しオシャレなフォレストブログのブロガーさんがいて、元々フォレストページでHPを持っていて、だからブログをはじめた。でもそのおかげで、たくさんのひとに出会えた。いまでも繋がってるあなたたちが、私にとってはひとしく大切なひとたち。たとえフォレストブログがなくなって、ヤプログがなくなって、ばらばらになったてそうだった。愛するものを同じように愛する大切な人たちだった。愛する対象が変わったって、同じように愛した大切な人たちだった。いまだって、みんなの名前を忘れてなんかいないよ。

 慧って名前は、ほんとうは創作のサイトで使っていたHNで。  それからちょっといろいろあって創作HNは藤咲に変えて。  下の名前欲しさに、大好きだったひとの名前を借りてたけどしっくりこなくて、本名からもじってようやくHNが定まって、それから大切なひとたちには"あきちゃん"って呼んでもらえるようになって。

 正しさなんてきっとひとつもなかったけど、それでもすべてかけがえのないものだった。  ひとつすら逃したって、いまのわたしにはならなかった。

 慧も、藤咲瑛も、自分ひとりでは出来上がらなかった。  わたしひとりでは、成立しなかった。

 だからきっと、わたしって存在は関わったすべてのあなた方のおかげで生きているんだって思う。

 たとえ一緒に追っていたあらしさんってものが共通でなくなっても、それから追ったすべてが一時的なものだとしても、触れあってくれたあなた方を忘れることは決してない。酔いながら、泥酔しながら、泣きながら書いてはいるけれど、それだけは何よりの真実だよ。    

 はじめたのは、たしか14歳くらいのときだよね  いまわたしはもう22歳になってしまったね  でも培ったすべてがわたしを支えてくれているから、  何も恐れることはないんだよ

 わたしと一緒に死のうと言ってくれた羽も、  愛しいからこそ傷つけたくなくて縁を切ってしまった織も、  いまだって愛しいと思う彼女も、  かけがえなく、いま私を作るひとたちだから。    あなたたちが幸せでありますように  愛してくれたやぷみさんたちが幸せでありますように  藤咲瑛を知ってくれた方が幸せでありますように  この記事を読んでくれたすべての方々へ愛を込めて

 幸福という日々に愛を告げて、世界へおやすみなさい

update

4日後には入社式が控えてるわけだが、社会人になる心構えや準備や実感はひとつもわいていないために恐怖です。いやでもいくら準備とかしてもしょせん学生の悪あがきなので、入社後死ぬ気で頑張ります。

コロナウイルス、大変ですね。 先日まで勤めていたバイト先は全国チェーンのファストフード店だったのですが、影響受けまくりですよ。店内飲食はほとんどいなくて、でも家にお休みのお子さんがいらっしゃるのかお昼のピーク中はテイクの重たいオーダーの連続。レジに立てばしゃべり通しで口の中乾燥しちゃうし、途中からはマスク強制着用で口に張り付くし、もう大忙し。それなのに他の時間帯はお客さん少なくて割に合わない最近でしたね。

ウイルス大変、とわかっていながらも同期の飲み会が2回ほどありました。 1回目は飲み放題+オールだったので調子に乗って潰れてご迷惑かけてしまった……介抱してくれた同期の男、格闘技系をひたすら極めてきたような男だったので、人生初のお姫様抱っこをされてしまった。いやこんなところで味わいたくはなかったよ初めてのお姫様抱っこ……言っててむなしくなってきた。 2回目は前回の反省を踏まえて大人しくしていたので、ほろ酔い程度で終電帰宅。えらい! 仲良かった同期4人、付き合いは3年ほどになるんですけど飲みに行ったことがなくて。だからこう、じっくり飲んで話し合ってみたいなことをしたことなかったから、それぞれの価値観とか考え方の違いみたいなものを知って学ぶことが出来て楽しかった。しかも男ふたりいるから、男女の考え方の違いとか恋愛観みたいなものはほんとうに面白かったな。 「社会人になって忙しくなったとして、恋人に週に何回会いたいか」みたいな話題になってさ、私ともうひとりの女の子は「3,4回は会いたい」って。でも男ふたりは「えっ多くない? 週1でもよくない!?」みたいな感じでね。ちなみに女の子と男の片方は2年付き合って、半同棲で毎日べったりしてたんだけど、それでもそんな答えが彼氏側から出ることにびっくりしました。まあ結局「それも踏まえても毎日会って幸せだ」みたいなことに落ち着くから愛の力ってすごい。 彼氏側は職業学校で半年寮生活で土日休み、彼女はサービス業で土日休みなしだから、これからどうなるんだろうなあって思ってます。そもそも半年ほとんど会えなくなることを想像できないって彼女側は言ってた。半年あったら別れそうで怖いんだけど、ふたりのことが大好きだからほんと別れてほしくないなあ。

ところで無事に引っ越しが終わりました! 新居でいま記事を書いてます。フローリングになったからすぐ汚れがわかるし過ごしやすい。まだまだ部屋の片づけがうまくいってなくてごちゃごちゃしてるんだけど、この3日の間にちゃんと綺麗な状態にして研修行きたいですね…… 研修名古屋なのは前に書いたよね、何かおすすめの観光地とかご飯とかあったりします?せっかくいくなら楽しいこともしておきたい! 昨日、美容院に行って1年ぶりに黒髪に戻してきました~~ブルーアッシュ系で戻してもらったからちゃんと明るく戻せるよって言ってもらえて一安心しました。でもインナーのところ、カラー後2回くらいカラーバターで緑入れなおしてたから、緑がしぶとくて、黒髪なのにうっすら緑。意識して見ないとわからないからまあ大丈夫でしょう。しかもブリーチしてるので2週間くらいで明るくなってしまうらしい……1カ月の研修持つのかな。 こう、人見知りだから美容師さんの開拓ほんとしんどいんですよね。いまの美容師さんは、前同じところで担当してくれてたお姉さんが異動してしまうから指名なしで予約した時、担当してくれたお兄さんです。すっごくやさしいお兄さんで、プラス既婚なのでなんだか安心して担当してもらってる。しかも普通にうまい。5駅くらい遠くなっちゃうんだけど、これからも通い続けようって思ってるところですね、安いし。

わからないことばかりでこわいこともたくさんあるけど、でも大人になって社会に出るってことは、不自由を手に入れる代わりにある種自由になれるってことで。まあつまり金銭面ではいまよりずっと楽になるのでは、と思ってるので、それを理由にしてもっと頑張りたい。ちゃんと働いて、もっと好きなことをして、もっと好きなものに囲まれて、そうやって生きていきたい。恋人も欲しいし結婚もしたい。自分がこれからどんな人間になるかはわからないけど、常にアップデートしていきたい。 学ぶ姿勢のないものやアップデートを拒む人間は、停滞ではなく退化なので。

次の更新は名古屋からかな。

是非

自分を是だと思い込むのは危ういけれど、自分を非だと思い込むと多分いちばん大切なものをなくしてしまう気がして、結局はその塩梅と許容とが楽に生き抜くために必要なんじゃないかなあと思う今日この頃。

前回の記事以降の記録。

1/19 COMIC CITY東京144にサークル参加してきました。 同人で知り合ったたくさんの友人にも会えたし、前回の本の感想ももらえたし、アフターでレンタルスペースでたくさん遊んで居酒屋で二次会して、すっごく楽しかった。新しく世界が広がるのって怖いけど、でも同じ趣味を持っててその話が出来ることってそれだけで幸せだなあって思う。

1/20 イベント翌日になるんだけど、最推しジャンルのアプリゲームがサービス終了することが発表されてしまった……逆にイベント当日じゃなくてよかった、そうだったらアフターは葬式だった。 いや、まあアプリが元のジャンルじゃないからジャンルの終わりじゃないけど、それでもつらいものはつらい。しかもアニメとかドラマCDとかはあくまで「アイドルである彼ら」しか描かれてないから、彼らの素の表情とかはアプリでしか知れなかったところがあって。だからこれからは「彼らの見せたい彼ら」だけしか知れなくて、わたしたちの知りたいことはもう想像するしかない…… ジャンルの終わりではないから、これからも応援していきます。一日でも長く続くようにお金は惜しまない。

1/31,2/1 卒業試験でした。二日目の方は母も聴きに来てくれて、きっと最後だろうホールでの演奏に泣きそうで、でも誇らしかった。好きな曲をこんなに響きの良いホールで音色の美しいピアノで弾けたことが嬉しかった。完全に手離すわけではないにしても、この20年間を費やしてきたことをやめるのはこわい、悲しいけど、これからだってピアノは弾き続けていたい。 母が来てたので新居も決めて、卒業式の袴も決めた。決めたの、そう、卒業式の。

2/23 フォロワーとコメダにてプロットを立てる会開いてきた~~! 心の底から尊敬してるお姉さまで、神絵師過ぎてなんでわたしなんかと仲良くしてくれてるのか疑問なんだけど……美人で気配り出来て絵もうまくて何よりストーリー性とか考え方がほんとうにうますぎて尊敬してる。また夏にイベントがあるからそのとき出す予定の本のプロットをそれぞれ黙々と考えて、休んで話して、また考えて、みたいなことをしてました。 絵と小説の違いとか、作り方の違いとか、そこまでの経緯とか、自分と全然違ってるからこそ学ぶことばかりだった。もっといいものをつくりたい、もっと好きだと思えるものを書きたい、読んでくれる人たちにちゃんと思いが伝わるようにしたい。日々精進って感じ。 まあ八月は有給未だ取れないのでお姉さまに委託頼むっていう方向性で考えてる。とにかく本にしたい、形に残したい、好きなものを続けたい、もっとこのジャンルの人たちが増えてほしい。いろんなこと考えてるようで考えてないけど、いまが楽しいからそれでいいかなって思ってます。好きだから打ち込めること。社会人になってもちゃんと続けたいな。

特筆することが他にはない。 いまは少しずつ新居に荷物を移しながら、バイトに励んでます……これ書いてるとき9時間勤務して身体バッキバキになった状態。 グランドピアノの搬送が終わって、狭かった部屋も広く感じてる。新居はいまの部屋より2畳ほど広くて板張りだから、また自分にとって心地いい部屋にしていけたらいいなあって夢見てます。片づけられない人間なんだけど、次こそ。物を増やさず、大切だと思うものをちゃんと大切に愛せるようになりたい。

自分にとって未知の世界に飛び込むのは覚悟と勇気が必要だけど、大切なものはなくさずにいたい。譲れないものはある。大切なもの、大好きなものもある。特別に思うひとたちもたくさんいる。大切なものを大切にするために、自分の中の是と非とを上手に保っていきたい。

とりあえず引っ越しがちゃんと終わりますように。 4月は名古屋にいる予定です。

sleeping

こんばんは、お久しぶりです
かなり間が空いてたことに焦ってるよいま……

つい先月末、ようやく内定をいただきまして、春からの働き先が決まりました。自分が人生のほとんどをかけた音楽とは関係のない世界で生きていくことになります
悲しいけど悔しいけど、でもあなたは何になりたかったのって訊かれたら答えられないんだよね。ピアニストになる夢はとうの昔、数年前に諦めてしまったし、先生にはなりたくないし、それなら弾いて食べれる仕事なんてもうほとんどないよって
しかも、趣味があってかなりお金がかかる趣味で、安定した収入は欲しかったわけ。傲慢にもほどがあるよね、自分でも笑える

だから音楽を趣味としてでも続けられるように、平均的収入を貰えて、残業があまりなくて、土日は完全お休みで、手に職がつく会社に決めました。やりたいことがやれるように、お仕事はちゃんとする。4月から不安だけど、どこか楽しみでもあるんだよ。世界がやっと広がるんだからね


話は変わって今週末、COMIC CITY 東京144にサークル参加してきます~~~~就活しながらよく原稿出来たね!?? 12.5万字を3ヶ月で書いたのは我ながら凄いと思う……カバー付き箔押しですのでもう最高。高くつくけど、憧れの装丁で本を出せるのは同人誌の良さです
アフターと二次会も決まってるのでもう楽しみでしかない
社会人1年目に本が出せるのかわからないけど、創作はやめずにいたいなあ


あとはなんだろう、
来月、悲撃のヒロインシンドロームのツアーファイナルに行くくらい?
叶ちゃんが大好きで、青のインナーカラー入れようとしたけど1回のブリーチじゃ駄目そうだから諦めた。17日に緑をいれてくるよ
いやほんと叶ちゃん大好きだし、叶と姫乃見てるとほんと癒される……だいすき………会いにいくの初めてだからめっちゃドキドキしてる。キンブレ2本目買いにいかなくちゃ


これだけ間が空いたんだけど、書くことなんてないんだよね
まあこれからも思い付いたときには書く程度のスタンスで


おやすみなさい