白夜

せかいがいちばんただしいとおもう生き方

present


エクスペリアの背面ガラスがバッキバキに割れてしまったので、即日修理をお願いしに行って現状代替機。白のエクスペリアを使っていたので、代替機が黒なことに慣れない。

余談だけど、代替機、を、だいがえき、と読むひとが増えてることがとても気持ち悪い。送り仮名がないのにどうして"がえ"って読んじゃったんだろう。日本語ってよくわからないね。
言葉は時代のなかで変化するものだ、って意見には賛成だし、話し言葉に関してはわたし自身汚いところあるけど、でも不必要に変化する必要はないんじゃないかなあ、とか思う。古典の言葉をいま使う必要はないけれど、今でも残っているってことはそれだけの美しさを持ってたってことだよ。それならせめて、美しさだけは保ちたいね。


先日、チェキ会に参加した旨は前の記事で言ったけど、そのために、髪を切りました。

そのためってわけでもないんだけど、成人の後撮りのために伸ばしてた髪が不必要になったので、切った。せっかくなら綺麗にしていきたいねってことで、チェキ会の日にチェキ会の前に切りにいった。
胸の下、背中なら腰まで届いた髪を、肩の上まで。
高校1年のときにショートにして、女らしさの一切をなくしたのでそこそこトラウマで、どこまで切るかは当日直前まで悩んだ。ついでに前髪作るかも悩んだ。
美容師さんにどれくらい切りますか? って聞かれて、もう思い切りだけで肩上のボブで! って。

人生初の、美容室でのトリートメントまでした。
お陰さまで現状とぅるんとぅるん。

30cmは切ったかな、シャンプーがとっても楽になった。乾かすのは、内巻きのために気を使うからそこまで時間は変わってない気がする。
母親には姿見せてないのに"女らしさなくなったね、長い方がよかったと思う"とか言われる始末。

周りの友達には好評。
めちゃくちゃ好評。

嬉しいから今年1年はこの長さキープかなあ。
ちなみにワンレンショートボブ。

 

彼女の話をしよう。

時間割り、ちゃんと聞いたのにうまく組めなくて、彼女と全然会えやしない。必ず会えるのは月曜日、運が良ければ火曜も会える、くらい。しかも月曜日の授業は例の友人がいる。彼女を、彼女と関係性を誇示してくる友人が。
この間なんて、とも(友人)、友人、彼女、わたしの四人で座ってたんだけど一時間半の間わたしはほとんど彼女と話せやしなかった。まあ、そのあと渡した誕生日プレゼントをとっても喜んでくれたから嬉しかったけど。
後日、ともがtwitterで彼女と友人ふたりのツーショットを載せて「激写」「公式」とか言うものだからもう端末投げ捨てたよね。その他、彼女がわたしをtwitterで呼んだとき、浮気って言われててもうわたしの立場ないみたいに感じた。
浮気って。
一番本命に思ってる子に言われて、やるせないと言うか、もう呆れたというか。なんでこんなに好きなのにこんな思いしなきゃいけないんだって。わからなくなる。

月曜日は彼女に会えるのに、つらいことばかりだ。
逆に、会わない五日間の方が穏やかに暮らせた。

来月には、上記の三人目の友人、とも(名前)も交ぜて三人で彼女の家でお泊まり会実施予定だ。わたしの彼女への思いを、ともには言いたい。ともは腐女子だからそこまで偏見はないと思うけれど怖いし、言いたいけど嫌われたくないし、そもそもまじめな話を出きるかもわからない。
ただこのまま誰にも知られず静かに死んでいく恋心を、灰にしたくはない。

 

彼女の誕生日には、アカツメクサハーバリウム、白い花のイヤリング、ピンクゴールドの繊細な作りの華奢な指輪をプレゼントした。
誰にも言えない、意味をここにだけ書き記そう。

ハーバリウムに意味はない。
ただ、簡単に捨てられないものにしたかった。きれいで、どろどろしていて、瓶で、重たい。けれど美しい、アカツメクサハーバリウム

イヤリング。
彼女は以前からピアスホールを開ける予定はないと言っていた。痛いのが怖いって。かわいい。だからイヤリング。ピンクの印象が強い彼女のことだけど、白にした理由は、純粋に真っ白でいてほしかったから。真っ白なままの彼女で。彼女に白はよく似合う。純粋無垢で、何にも染まらない白。

ピンクゴールドの指輪。
彼女に指輪をつける習慣はない。こっちは意味はそのままだ。彼女を縛りつけるためだけに贈った。彼女の指にはまるそれは凄く美しかった。


こんなの全てわたしの恣意的なエゴなんだけど。伝わらなければ美しいプレゼントでしょう?

思いの少しくらい、彼女に届けばいいのにとは思うけれど。

 

そんなあしたは、憂鬱な月曜日。

 


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